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食育

食生活はどのように変化したのか?

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食生活はどのように変化したのか?

日本人の食生活の変化で忘れてはならないことは「パン食」の急速な普及ではないでしょうか。準備に時間がかからないパン食は忙しい現代人にぴったりなのです。またテレビの普及とともに、人々のライフスタイルは大きく変化してきました。つまり、夜遅くまでテレビ観るため、起床が遅くなって朝食を抜かしたり、またとったとしても量が十分でなかったりします。それに夜は夜で子どもの塾通いなどもあって、各々の食事時間もまちまちになってきています。これがいわゆる「個食」とか「孤食」と呼ばれる状態を作るのです。【食育が必要になった背景は】食育は食品表示などに関わる食の安全・安心の面から切り離して考えることはできません。さらに人々の食生活が豊かになるとともにクローズアップされてきた40%というわが国の低い食料自給率の問題も見逃せません。こうした状態を食育によって、なんとか改善させたいという狙いもあるのです。人々の生活様式の変化とともに多様化してきた食生活ですが、それは良い面ばかりでなく、今では様々な問題も露呈されています。そうした問題の解決は行政や産業の力だけでは困難です。それには国民の一人一人が食の問題に真剣に対峙して判断できるようにならなければいけません。そのために「食育」が必要になってくるのです。食育は人任せでは進みません。国民一人一人が正しくその概念を理解し、その上で判断材料になる知識を多く身につけて、偏ってきている食生活を健全なものに修正していく必要があるのです。さあ、今こそ家族みんな揃って食育について考えていくときなのです。
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